鶏豚骨カプチーノ 『鶏豚骨  一學』 四谷三丁目

鶏豚骨カプチーノ 『鶏豚骨 一學』 四谷三丁目

2020-07-04 0 投稿者: nakajar

非常に個性際立つ、ラーメンカプチーノ『鶏豚骨 一學』さんのご紹介です。

 

こんにちは、ノマドです。

 

四谷三丁目にとても面白いラーメン店を発見いたしました。



『鶏豚骨 一學』

2016年頃から四谷三丁目の交差点位置で営業されているようです。それ以前も同じ場所に違うラーメン屋さんがあったようで、中々ロングセラーになるのって難しいんですね。

こちらのラーメンの最大の特徴は鶏骨(ガラ)、豚骨のダブル白湯スープを、お客様への提供前にエスプーマ(撹拌)して再乳化させます。マイルドな口あたりはまさに鶏豚カプチーノです、と書いてありました。

 

 


『エスプーマとは?』

スペイン語(ESPUMA)は、スペイン、カタルーニャの料理店『エル・ブジ』の料理長フェラン・アドリアによって開発された料理。またはその調理法、調理器具のことを言う。

亜酸化窒窒素を使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることができる画期的な調理法として、注目を浴びている。なお、”espuma”とはスペイン語で「泡」を意味する。専用の器具に材料を入れ密封し、亜酸化窒素ガスのボンベでガスを封入し、器具全体を振る。ノズルを操作すると、食材が泡状になって出てくる。

なお日本では亜酸化窒素ではなく、二酸化炭素で代用するのが一般的だそうです。その理由についてはWikipediaをご参照ください。

 


『お店の場所』

お店の場所は『こちら』。

JR新宿駅からもJR四谷駅からも2km程あり、丁度中間地点のフィットネス距離。徒歩20分位掛かります。エクササイズには程良い距離、歩きたくなければメトロ丸ノ内線の四谷三丁目駅から出て直ぐの場所です。

 


『外観』

 

 

ちなみにこちらの店舗の客層は、女性客、白人系の外国人客なんかも割といらっしゃいます。

 


『メニューなど』

 

メニューは結構豊富です。特にラーメン店としては割と珍しくアルコールメニューも豊富です。

店内がカフェのような感じなのでいっそコーヒーとかもメニューに加えたら面白い様な気がいたします。

 

実はノマドはこちらの店舗は以前にも何度か訪問しております。鶏豚骨ソバが美味しかった為興味が湧き、鶏塩ソバも頂きましたがちょっとがっかりしてしまいました。

こちらの店舗は今のところ鶏豚骨ソバが一押しです。

 


『鶏豚骨ラーメン実食』

 

今回は「一學ソバ、1000円」、いわゆる特製を頂きました。

鶏豚ソバ750に、煮卵を追加したら850円、あと150円で鶏チャーシューも豚チャーシューも2枚ずつ増えるとなれば、少しお腹が空いていたのもあり1000円の一學ソバを選びました。

 

 

 

煮卵の上に見えます茶色い玉をスープに溶かすと魚介風味が広がる仕組みとなっています。

スープは鶏白湯でも無い、豚骨でも無い、しかも脂っこくもないけどコクはある、なんとも不思議なスープです。クリーミーで、自然な甘みも感じられます。

 

箸休め的なキャベツはシャキシャキ、チャーシューは特に豚チャーシューが美味しかったです。

なんでも真空低温調理したチャーシューだそうです。手間暇掛けていますね。

「豚、鶏チャーシュー。先ずはスープに浸さずすぐに食べてください」、と書かれてます。

チャーシューをラーメンにトッピングして、提供されるまでの間にスープの熱で温まった状態が食べ頃、という事でしょうか。

 

中太ストレート麺も歯応えがあり私は大好きな麺です。麺の長さが短いのは外国人観光客や女性客への配慮かと。ズルズル音を立てなくとも食べ易いのと、少しずつ麺を頂ける点で。

 


 

あと、毎回そうなんですけどスープよりだいぶ先に麺が無くなり困ってしまいます。替え玉、が無く大盛りはあります。麺が細麺では無いので大盛り路線なのかでしょうが、食べてみて、「あれ、以外とまだいける」みたいな方多いんじゃないですかね?。替え玉は、替え玉なんだから細麺で提供すればお客さんも満足、お店も儲かるし、スープは残されないし、お互いWin Winになる様な気がいたします。

 

さて、と言う訳で今回はクリーミーなラーメンカプチーノが頂けます『鶏豚骨 一學(四谷三丁目)』さんのご紹介でした。

どうもご馳走様でした。

 

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鶏豚骨 一學ラーメン / 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8