絶対外さない、炒飯、拉麺、神楽坂 『龍朋』
今回は絶対に外さない炒飯、らーめんのお店『龍朋』(神楽坂)さんのご紹介です。
今回はラーメンも炒飯もその他中華料理まで全てが美味しい『龍朋(りゅうほう。神楽坂)』さんのご紹介です。
私は炒飯を食べたい時はよく『龍朋』さんや、新小岩の『中華そば一颯』さんにお邪魔します。
今回は『龍朋』さんにお伺いしました。
『お店の場所、アクセス』
お店の場所はこちら。
最寄駅は東京メトロ東西線、神楽坂駅2番出口。
JR飯田橋駅から徒歩10〜15分位です。ノマドは割と飯田橋から歩いて行きます。
出口を出て、早稲田通りを飯田橋に向かってほんの少し歩くと左手に『かもめブックス』さんというブックカフェ見えます↑。
かもめブックスさんを通り過ぎたら左に曲がって、坂を下りるとすぐ左手に『龍朋』さんがあります。
派手ながら何かセンスを感じる外観ですよね?↑。
お昼時はいつも行列、満席、相席、なのですが、今日は16時頃訪問したからなのか先客はわずか2名程でした。
清掃が行き届いた店内。昭和レトロな内装が落ち着きます↑。
いつも通り炒飯普通盛り(770円)とラーメン(600円)を頼みます。
炒飯は普通盛りで他店の大盛り位の量なので大盛りにすると普通の方は食べ切れません。
ちなみに食べきれないときは「お持ち帰り」をお願いすれば容器代無料で容器に移し替えてくれますよ。ちなみにこちらのお店は「半チャンセット」みたいなものはありません。勿論あったら最高ですが。多分それやると対大将の腕が壊れてしまうからやらないのだと思われます。
殆どのお客さんは名物「炒飯」を注文されますが他にも「回鍋肉」とか「麻婆豆腐」とか様々なメニューがあります。ラーメンも普通のラーメン以外にも「塩ラーメン」とか、野菜たっぷりの「りゅうほうめん」、とか色々。ラーメン、炒飯共にどうしても野菜が不足してしまうのでそんな時は「りゅうほうめん」も良いかも知れませんね。
私のお気に入りは普通の「ラーメン」。スープは同じものが炒飯を注文の方にも小さい器で提供されます。味は例えるなら『斑鳩』『青葉』のスープから背油を少し除いて、ごぼうが少し香るかな?。旨みが非常に強いですが化学調味料を使用した形跡はありません(多分)、優しくそして強いスープ。こちらのスープは本当に唯一無二で、同じ味のお店に出会った事がありません。こちらのラーメンだけでも食べに行く価値があると言えます。
麺は中太で歯ごたえがあります。ツルっとした食感はまるで『つけ麺』の麺のようです。海苔の大きさがまるで、博多ラーメンの老舗店の様な大きさですがこれは果たして偶然でしょうか。大きく歯応えのある支那竹。チャーシューは炒飯にも角切りのものがゴロゴロ入っているので美味しいですがチャーシュー麺を注文した事はありません(さすがに食べきれないので)。
そして『龍朋』さんの看板メニューの炒飯ですが、こちらはかなり優しい味付けで、量が多くてもどんどん食べ進められる感じです。パラパラでもなくペチャでもなく良い塩梅。大きめの角切り焼豚もたっぷり入っています。ラーメンその他で使用している焼豚を角切りにした物が入っていますね。
たまにありますよね、炒飯は美味しいけどチャーシューじゃなくてきざみハムが入ってるお店。そんなケチ臭さ(笑、はありません。
お昼時は?提供されるホットジャスミン茶がまた美味しく、脂っこい中華料理との愛称抜群ですね。
先程もお話しましたがこちらのお店、多くの方は炒飯単品を注文されます。私もそのパターンも多いです。正直ラーメン、炒飯、どちらかだけでお腹一杯になっちゃうので、だいぶお腹が空いた状態でないと完食出来ません。それでもたまに『ラーメン、炒飯大盛りで』なんて凄い方もいらっしゃいます。単品同士の組み合わせになるので普通盛り同士で1370円ですね。
炒飯日本一、と評価する方に対して「日本一なんかじゃない」とか逆レビューされる方もいらっしゃるようですが私の見解としては「大衆的な中華食堂で提供される炒飯」としてはかなり高得点、で問題ないのかと思いますすね。
これぞ、第一次ネオスタンダード東京豚骨醤油ラーメン?の元祖、といった感じのラーメン。スープの香りがこれまた良いんですよね↑。
見るからに美味しそうな炒飯↑。これで並盛りですよ。
別の日のショット↑。
炒飯単品注文者にはラーメンスープが付きます↑。
別の日のショット↑。ラーメンに小松菜?が載っている。センターには梅干し?、が。そして器が違う。ジャスミン茶が付いている。どれだけ違うの(笑)。
少し前の写真なので画質が荒いですが。
原材料費の高騰から価格を据え置いて少しトッピングを減らしたんでしょうかね?。
さて、と言う訳で今回は神楽坂にて絶品炒飯と絶品ラーメン、その他中華料理も提供する『龍朋』さんのご紹介でした。
どうもご馳走様でしたー。
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