『らーめんPit』 巣鴨 / オトナのラーメン二郎発見
大人にぴったりなラーメン二郎こと『らーめんPit』さんのご紹介です。
今回は、大人向けラーメン二郎こと『Pit』さんのご紹介です。
『ラーメン二郎』
ラーメン二郎って、大人には結構きつくないですか?、美味しいけど。ノマドは最近二郎にハマったものの「カラメ」とか「アブラ」とか40代の身体には割と自殺行為です。
そんな中、程よい塩梅のお店『らーめんPit』さんを発見いたしました。
『お店の場所』
お店の場所は『こちら』です。
JR山手線、巣鴨駅から450メートル、徒歩7分位です。
お店の近くに行くと『ラーメン二郎』から放出されているあの『いい匂い。げにも旨げな匂い』が放出され、食欲を刺激して来ます。
外に張り出されたメニューを見るとシンプルラーメンはなんと500円、
家賃が超絶お高い、ぶ、ぶ、文京区で500円て!。
で具材、チャーシュー付き!(各種無料トッピングは不可)。
その他にはらーめん730円、油めん830円、辛旨らーめん850円、つけ麺830円、煮干しらーめん600円。
すぐさま食べログを確認。
3.12点、点数低い。
がしかしノマドはそこでは判断しません。口コミを見て行きます。中には4.0を付けている人もいらっしゃいました。お店の中からは『げにも旨げな匂い』が立ち込めているし(笑)、今日は近隣の『神名備』さんはチャーシュー麺の提供が無い曜日、『Japanese Soba Noodles 蔦』さんも定休日、フラれまくりでこちらへ突入寸前、その時。
キター、浅草開花楼麺使用!。
しかも太麺、細麺が選べるそうな。
浅草エリアから近い場所にあるお店は浅草開花楼製麺を使用出来るってのがおトクですねーー。
という事ですぐさま『らーめんPit』さんにピットインする事に(笑)。
シンプルらーめん500円 <らーめん730円 <らーめん730円野菜多め、玉ねぎ多め、にんにく、しょうが、油多め<らーめん730円野菜多め、玉ねぎ多め、にんにく、しょうが、油多め+麺大盛り+100円=830円 <らーめん730円野菜多め、玉ねぎ多め、にんにく、しょうが、油多め、麺大盛り+100円、+チャーシュー2枚追加150円=980円。
らーめん730円野菜多め、玉ねぎ多め、にんにく、しょうが、油多め、麺大盛り+100円、チャーシュー4枚追加+200円=1030円。
自分にとっての適量にいくらでもカスタマイズでき価格も場所を考えれば良心的じゃないかと個人的には強く思います。最安500円ですし。
はっきり言って、ヘビーなジロリアンにとっては量は物足りないと思います。
ゆずポン酢らーめん800円なんてのもありました。
個人的には『らーめん大』みたいに魚粉トッピング100円、があるのも好きです。『つけ麺屋 やすべえ』は入れ放題たまねぎは中国産だとしても?、魚粉も入れ放題ってのは、なかなかやりますね。
らーめん、野菜多め、にんにく、しょうが730円、を注文。麺大盛り追加を忘れてしまいます。
平日13時くらいで店内は満席、店内のスペースがめちゃくちゃタイトなんですが奇跡のレイアウトで10席を確保、しかも客からしても窮屈感無いのが凄い。二郎にはなかなか無い荷物を入れる籠だってあったりします。
味変アイテムは豊富に揃っています。
面白いところではバターオイルなど。
来ましたマイらーめん。野菜多めも現実的な程よい量。
他のレビュアーの方もおっしゃられていましたが確かにスープがちょっと少なめです。
それにしても二郎って、何だか分からないですがハマると定期的に食べたくなりますよねー、ま、こちらは二郎ではなく『らーめんPit』ですけどね。
店主曰く「二郎を食べ易くアレンジしたのがウチのらーめんです」との事でした。
このチャーシューが柔らかくて味付けも程よくて、どうして1枚しか入ってないんだよ、って感じです。いえ、値段の話ではありません。
ラーメン二郎だと控えめ控えめに頼まないととんでもない量のチャーシューが入っていてびっくりしちゃいますが、こんなに美味しいチャーシューが1枚と知っていたら追加チャーシューしたのに、の意味です。例えるなら『支那そばや』みたいなチャーシューです。
ラーメン二郎のチャーシューは美味しいのですが全体的にしょっぱいのですよ…。ライスとかあればなんとか相殺できそうですがそれも無いし。
野菜はほぼもやしです。キャベツも食べたいノマドとしてはもう少しキャベツの割合を増やして欲しいところ。
豚清湯スープもばっちり、何か『本家 第一旭 たかばし本店』も思い出してしまいます。
今回は浅草開花楼の太麺をチョイス。
店主曰く今日のおススメは太麺との事で、細麺は浅草開花楼から調達できなかったのかも知れませんね。
浅草開花楼の麺はやはり旨い、硬い、コシがある。ラーメン二郎の自家製麺も美味しいですが自宅で1週間保存しても全く劣化を見せない浅草開花楼の麺はやはり、ただ者ではありませんね。
野菜と生姜、にんにくを麺で拾い浅草開花楼太麺をズルッ、ズルッ、ズズッ、ズズッ。
口内に広がるスタミナのハーモニー。うー幸せ。
いやー、美味しかったー。
ん、待てよ。スープ最初から少なかったな。これ、飲み干せるじゃん。
二郎系初、完飲、完食でーす。
いやぁ、これ旨いわぁ、『リンガーハット』とか長崎ちゃんぽんに似ているようで全然違う、二郎系とはまさに漢(オトコ)の料理!。
『らーめんPit』さんはツイッターもやられていて、不定期に100円引きとかレディー500円とかやられているようですのでリピーターの方はそちらも必須でございます。
さて、という訳で今回は身体と懐に優しい二郎インスパイア系、『らーめんPit』さんのご紹介でした。ありがとうございました。
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