2019/3 『ラーメン激戦区 KITTE丸の内』は激戦区となるか

2019/3 『ラーメン激戦区 KITTE丸の内』は激戦区となるか

2020-07-03 0 投稿者: nakajar

2019/3/5、東京駅、KITTE丸の内にオープンしました『ラーメン激戦区』のレビューです。

 

こんにちは、ノマドです。

行って来ました、『ラーメン激戦区』。


『ラーメン激戦区』

 

東京駅丸の内南口に「KITTE丸の内」と言う商業ビルがあります。こちらは日本郵政株式会社が所有するビルで、切手とKITTEをかけたネーミングなのでしょうか、そちらのビル内のB1に「ラーメン激戦区」が2019/3/5にオープンいたしました。

 

 

 

東京駅丸の内南口を出たところ。

左手を見ると見える時計付きの白いビル。こちらが「KITTE」です。

 

 

 

今日オープンなら普通こういうところに目立つ看板を置くもんですが何も無し。本当にこちらのビルにあるのかどうか、正直不安になりましたよ。

 

こちらにはちゃっかり追加されていました。

 

 

正直そこまで盛り上がっていない様子。

 

博多一幸舎。待ちは2、3人。ちなみに訪問したのは13時半くらい。

 

阿牛。待ちはそこそこ。

 

どみそ。10人以上は並んでますね。

 

福味。こちらは「せたが屋」さんプロデュースのお店です。

 

からの『松戸富田麺絆』。何だこの行列の長さの違いは(笑)。

 

さっそくノマドも並びます。ちなみにこの日私はもちろん、富田さん目当てで訪れました。ここ3日間で富田さん2回食べてるんですけどね(笑)。

訪問の理由はもしかしたら東京初出店の富田さんには、本店、船橋、木更津のみで味わえる「濃厚中華そば」があるんじゃないかと期待して来てみました。結果残念ながらこちらには「濃厚中華そば」はありませんでした。

 

 

あっ、富田店主だ。富田店主、明るいです、お客さんや関係者達には愛想を振りまき、自店のスタッフには的確な指示を飛ばし、現場と言うよりはもはや、この激戦区の空間を仕切っておられましたね。

 

2名掛けテーブル席も2つあります。

 

席数も他の店舗と比較して明らかに多いです。スタッフの方々も今日は、各富田店舗から応援が多数来られていて、多分凄いスピードで調理場を回していたのかと思います。

なのでノマドの前には20人弱ほど並んでいましたが30分も待たずに入店する事ができましたよ。

ちなみに富田さんのもう一つの特徴は客層が9対1で男でしたこの時は(笑)。

 

メニュー。「濃厚つけめん」、「もりそば」、「中華そば」。

写真には富田店主の隣に故山岸一雄氏の写真が。

「もりそば」ってもしかしてあの大勝軒の「もりそば」が出て来るの??。

 

全てのメニューが本店より少し高いのは場所柄仕方がないのでしょうか。

ちなみにこちらの券売機、人によっては嬉しい「領収書発行」ボタンが搭載されています。

 

いつもの『濃厚つけめん』を購入。前回別の富田さんで並盛り(200グラム、880円)を注文して麺があっという間になくなってしまったので今回は『濃厚つけめん』大、320グラム1070円を購入。

 

 

 

ん?、何かが足りないような気が。分かりました、松戸の富田さん各店では麺の上に2枚乗っているチャーシューがありません。

まぁこれは富田店主の判断な訳で、ここより安い金額で具材もたっぷりの富田さんを食べたければ松戸に行けばいい訳です(本音はチャーシュー乗せて欲しいです…)。

 

写真だけで濃厚さが分かり過ぎる富田さんのスープ。

 

 

濃厚ですがもたれません。純粋に旨味だけで作られた濃厚さだからなのでしょうか。

 

ノマドは今日一つだけミスを犯しました。スープ割りをお願いする前とお願いした後、お願いした後の方がスープが少なくなっていたのです。多分これは松戸本店仕様で、スープ割は別で取っているいりこスープが提供されたのかも知れません。

私はまだまだ一見さんですね。松戸の常連さん達はつけめんで濃厚スープを飲み干し、最後のお口直しにいりこスープを頂くスタイルなのでしょうか?。

今度松戸本店行かないとですね。

 


実はこの数時間後には私が大好きな『博多一幸舎』さんにもリピートしたのですが、後で分かりましたが少しコンセプトの違った店舗でした。

 

よくよく見ると看板にも『泡系濃厚とんこつの一幸舎ではない』と記載がありますが『泡系濃厚とんこつ』の一幸舎が食べたい方は絶対に行ってはならぬ(笑)お店となっております。

総本店他旗艦店では巨大羽釜を2機3機と使用して熟したスープと若いスープを駆使して豚骨スープを作り上げるそうですがこちらの厨房ではスペースその他諸事情でそれができないのかも知れませんね。一言で言うと飲みやすい豚骨スープ、と言った感じでした。量は少ない値段は高いで、ノマドはリピートしてるません。

 

自社製麺所で開発された細いけどコシがあり小麦も香ると言う麺は非常に美味しかったです。

 


『後日再訪』

後日再訪、平日16時半くらい。

 

そこには過酷な現実が。

他のお店は店内も空いていますし行列もありませんが『富田』さんだけに30人程の行列が出来ていました。『富田』さんが強すぎるのかもはや激戦区ではありません。

ノマドは並ぶのを諦めてお持ち帰り餃子とつけ麺を購入する事に(お持ち帰りは並ばなくて良い)。

 

 

さて、と言う訳で今回はラーメン激戦区内、『松戸富田麺絆』他、ご紹介でした。

ありがとうございました。

 

お店で実際に使用しているスープ、麺、具材、をお取り寄せ。『宅麺.com

 

『ノマドの窓』サイトトップページは『こちら』です。関連記事も『こちら』です。宜しくお願い致します。