『くり山』夜の部 濃厚中華そば
TRYラーメン大賞4年連続入賞の『くり山』さん。そ
の『くり山』さんの夜の部でしか食べられない濃厚『中華そば』のご紹介です。
こんにちは、ノマドです。
今回は以前ご紹介いたしました『くり山』さんの夜の部でしか食べられない濃厚中華そばのご紹介です。
『お店の場所』
お店の場所は『こちら』です。
東武東横線、白楽(はくらく)駅から徒歩5分位です。白楽駅って結構奇抜なお店が多くて活気のある街ですよ。
何というか、古き良き日本が劣化せずにここに保存されている、そんな感じです。東京はあちらこちら、劣化しまくりですからね?。
夜の部は18〜21時。この日は平日、19時位に訪問。待ちは5人。ノマドが並んでいると後ろにあっという間に6人程行列が出来ていました。
右手に見えます長ーい煙突からさも美味げな匂いが拡散されます。
中で談笑する人達が見えます。さも美味げな匂いを嗅がされながら寒空の下、待つのは正直辛い。「空気読んで、食べて一刻も早く出て行ってくれ」(笑)。
1番下の列の『煮干蕎麦』系は毎週火曜日のみの特別提供品です。下から2段目の『限定』ボタンは調べてもよく分かりませんでした。
2020年2月に再訪。さすがに消費増税後だからか50円ほど値上げしていましたがクオリティは以前と変わらずで良心的。
ラーメン屋って客からの無言(有言?)の圧力で値段上げにくいですよね。
今日は濃厚つけめんではなくて、期待の濃厚、中華半チャーシュー(850円)と味玉(100円)を注文。
丼は予想していたよりも小さく、スープが淵までなみなみに注がれています。スープはもう、見るからに濃厚に旨みが詰まっていそうです、そして美味げな匂い。
チャーシューがめちゃくちゃ美味しい。
柔らかくて、でも弾力もあり、やや薄めの味付けがこちらの濃厚スープに合っています。切れ端焼豚に大盤焼豚。その大盤チャーシューの下に隠れている大盤チャーシュー。
煮卵は半熟、出汁味付け、箸休めにメンマです。
スープを一口。豚、魚介が先に来るかと思いきやガツンと来たのはまず鶏でした。その後から鶏と豚と魚介が合わさった時に発生する旨味の足が口の中に広がりました。
この粘度の高い濃厚スープ、ノマドが想像していた通り『中華蕎麦 とみ田』松戸本店でのみ提供される『中華そば』に近いテイストです。ですがくり山さんは鶏の旨味もかなり主張して来ます、もう旨すぎ。
これですよ、これ、私が会いたかった味。今一番食べたいラーメンはここ。
自宅から片道2時間はかかりますがそれでも食べたい!。
麺は『池袋大勝軒本店』で使用されている製麺機と同じ製麺機を使用して作られた自家製麺がたっぷりと250グラム。ラーメンで250グラムはなかなかの量です。
大盤チャーシューの下からまた現れるチャーシュー。850円でこの量は大盤振る舞いですねー。
中華チャーシュー(1000円)にすれば多分肉の宴状態ですよ、最高。
途中から鰹粉、おろしニンニク、一味唐辛子などで変化を加えます。味変は最後までしなくても美味しく頂けますよ。
麺270グラムはさすがのボリュームでしたが完食。旨かったぁ。
1つだけくり山さんにお願いがあります。濃厚中華は最後に『中華蕎麦 とみ田』さんの中華蕎麦のように割りスープをして飲みたいです。
さて、と言う訳で今回は、『くり山』さん夜の部限定、濃厚中華そばのご紹介でした。
ご馳走様でした。
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