『博多ラーメン ばりちゃん』 高田馬場本店 2018年新店
本場博多豚骨ラーメンや一品料理を頂けるお店『博多ラーメン ばりちゃん(高田馬場)』です。
本場博多豚骨ラーメンや一品料理を頂けるお店『博多ラーメン ばりちゃん』のご紹介です。
『ばりちゃん』
『博多ラーメン ばりちゃん 高田馬場本店』はもともとは同じく高田馬場にて営業されていた『博多ラーメン ばりこて』を2018年3月27日に突然の休業、同年5月1日に閉店。
そこから1ヶ月後の6月1日にばりこてがあった場所とは別の場所に『博多ラーメン ばりちゃん 高田馬場本店』をオープンさせます。
ばりこてを離れ、独立されたのですね。
暖簾をわざわざ返還?するのは何かあったのでしょうかね、ノマドの知るところではありません。
『お店の場所』
お店の場所は『こちら』。
JR高田馬場駅の早稲田口を出て、早稲田通りを馬場口方向へ。左手に見えるTSUTAYAを越えたら左折します。
左折すると今までの道と違い凄い沢山の人がこちら側へ歩いて来ました↑。ここは竹下通りか(笑。
『外観』
一軒家を改造している感じです↑。
1階はカウンター席のみ。2階はカウンター席のほか2名様より使用可能のテーブル席もあり、どちらもゆっくりと飲めるそうです。また2階にも寸胴があってそちらでもラーメンスープを炊いていらっしゃるとの事。
『メニュー』
一品料理が『ばりこて』時代よりかなり充実している模様↑。チキン南蛮とか地鶏炭火焼きとか、焼き物まであります。串焼き機まであるんですね。
メニュー奥、すりごま、紅生姜、辛子高菜↑。
カウンターはタモ材、店主自身で塗装からコーティングまでやられたそうです。
メニューは先ほどご紹介しました一品料理と豚骨ラーメン、ご飯↑。
嬉しい、ランチ替え玉1玉無料サービス↑。学生さんは2玉無料、さすが学生の多い高田馬場ですね。
店舗お勧め麺の硬さは『かた』だそうです。『ばりかた』は芯まで茹でない為30秒で伸びるとの事。
1番下に『麺にまつわる大切な知識』の記載があります。要約すると、『一旦茹でた麺が丼の中で、茹で始めた時から茹で上がるまでの麺の変化を再び辿る(たどる)事は無い。丼の中で仕上がっている麺は柔らかくなるのではなく伸びる、つまり劣化して行くのです』。
もっと要約すると『ラーメンが提供されたら直ぐに麺を食べて欲しい。なぜならそれが1番美味しい状態だから』、です。
お腹が空いていたのでチャーシューメン、900円とご飯、150円を注文。
安定の辛子高菜ライス↑。バリちゃんの辛子高菜は凄く辛いのでラーメンスープには入れないのがノマドのお勧めです。入れると辛味だけが際立ってせっかくのスープの味が分からなくなってしまうんですよね。
花びらチャーシューキター↑。載せますねー。
20年以上前の関西の天下一品のチャーシュー麺て、どこもこんな感じだったんですけど今は見るも無残な状態です…。
しかもその頃少なくとも、天下一品のお膝元である京都の店舗は『九条ねぎ』がザルで提供され『取り放題』だったんですよ。
ノマドはザル一杯内全てのねぎを取ったところ『全部取らんでもええのに』と女将さんから怒られましたが。京都怖し…。
余談ですが(笑)。
しかもこのチャーシュー↑、薄くて食べ易いのと、胃もたれしません。口に入れた瞬間、噛むのと同時にとろけるので一瞬、『噛む前に焼豚が溶けたっ』と錯覚してしまいました。
トロけて行くのでばくばく食べていたら写真撮る頃には気付いたら最後のひとかけらに。
スープ最高です↑。豚骨のコクと適度な脂、これですこれ、これぞ正に、リアル博多豚骨ラーメンです。
麺が極細。私が今まで見た中で恐らく1番細いです。麺の中で1番細い28番、てやつかな?。
この細さはノマドのウエスト位でしょうか、はいすみません。
無料の替え玉一丁↑。ねぎも乗ってます。
店主のお勧め通り30秒以内に食べないと。何であえて極細麺にしたのかな?。
丼の底には優良豚骨ラーメン店お約束の砂状になった骨粉が↑。
今回ノマドは辛子高菜をスープに入れ過ぎ、途中からスープの味が全く分からなくなってしまいました、あと、店主がお勧めされる様に麺の硬さは『かため』が良さそうでしたので次回チャレンジしたいと思います。
『博多ラーメン ばりこて』『博多ラーメン ばりちゃん』を未だ食べた事がない方で本場博多ラーメンを食べられるお店を都内で探されている方がいらっしゃればこちら、かなりお勧めさせて頂きます。
と言う訳で今回は『博多ラーメン ばりちゃん』のご紹介でした。
ご馳走様でした。
玉子ラーメン790円。タレ浸け玉子は完全な塾玉仕様。
『営業時間』
11:00〜15:00(LO 14:50)
17:30〜25:00(LO 24:30)
定休日 : 無休(当面の間、日祝の昼の営業は休み)
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