3店舗限定メニュー。中華蕎麦とみ田 『濃厚中華そば』

今では暖簾分け店舗も増えて来ている『中華蕎麦 とみ田』さんですが『濃厚中華そば』を頂けるのは3店舗のみです。

こんにちは、ノマドです。

『中華蕎麦 とみ田』さん2019/3/7には東京丸の内kitte 出店も果たし、ますます勢いを増しております。

その富田さんに実は、ごく一部店舗のみ取り扱いのある『濃厚中華そば』があります。

今回はその『濃厚中華そば』のご紹介です。

『濃厚中華そば』

濃厚中華そばとは、もう殆どつけ麺のスープと濃度かわらないんじゃないかという位に濃厚なお出汁のラーメンなのですがこちらのメニュー、松戸本店、三井アウトレットパーク木更津、ららぽーとTOKYO BAY店の3店舗しか取り扱いがありません。なぜかは知りませんし、お店の方に聞いても分からないと言われました（笑）。

『お店の場所』

中華蕎麦 富田 松戸本店の場所は『こちら』です。

松戸富田製麺 三井アウトレットパーク木更津の場所は『こちら』です。

松戸富田製麺 ららぽーとTOKYO BAYの場所は『こちら』です。

松戸本店は朝8時から配る整理券を受け取り、大体そこから4時間後（その日の混雑状況による）位に再訪せねばならず諦め、今回は平日にららぽーとTOKYO BAYさんへお邪魔させて頂きました。ちなみに2018年TRYラーメン大賞最高賞受賞の『飯田商店』さんも同様のシステムを導入しており、ツイッターで最新情報を公開しておりますが2019年3月17日、10時半の時点で整理券202名、です…。場所は湯河原、ですよ…。

実はノマドは中華蕎麦とみ田に出会う前に富田店主が働いていた『大黒屋本舗』で店主をやられていた方が提供していた濃厚中華そばを頂いたのが先でした。この味には衝撃を受けたのを覚えています。2019/3月現在では別の店主に変わり『麺屋 一男』として営業されています。

平日13時くらい。待ちの先客は7、8名程度。15分位で中に通される。ここはショッピングパーク、車じゃないとアクセスも良くなく、平日は狙い目です。

淡麗鶏蕎麦（塩）800円。こちらでは同じ淡麗系つけ麺でも博多地鶏を使用されていますね。

特製バージョン。ちなみに東京kitte の富田さんはノーマルつけ麺にはチャーシューが付いていません。つけ汁の中に小さなチャーシューが1枚入っているだけです。

土地に困らない千葉なので（笑）店内は広々。壁には冨田氏主演映画『ラーメンヘッズ』が飾ってあります。

ノマドの前のファミリー、特に旦那様が券売機の前で悩み出し10分くらいフリーズしてしまいました。まぁ、ラーメンにつけ麺、淡麗に濃厚、カレー味、

松戸の食堂と違って炒飯こそないものの、心の味餃子まであり、悩むのも分かりますよ。しかも券売機の中に100円玉取り忘れてますし…（もちろんお返しいたしました）。

ノマドは迷いません、だって濃厚中華そばを食べに来たから（笑）。濃厚味玉中華そば（920円）を購入。

他の方の投稿写真を見る限り松戸本店の濃厚中華そばのスープはこちらより更にクリアな濃厚スープのようです。そこは富田店主との力量の差なんでしょうね。

おおーっ、久しぶりに出会えた濃厚中華そばです。チャーシュー麺じゃないのにチャーシューたっぷり。とみ田さんは店舗が松戸に近づくにつれチャーシューの量が増えて行くみたいですね、地元愛（笑）。

多分このスープにつけ麺の麺を浸けて食べても美味しいと思います。

三元豚チャーシュー。真空低温燻製調理、旨い。スープの濃厚さにこのお刺身のようなレアチャーシューがよく合っています。

ブラッキーな味玉。

バッチリな半熟具合で。

麺はつけ麺の麺をそのまま少し細くしたような感じです。固め食感の麺に濃厚スープがよく絡まります。

濃厚中華そばにスープ割りを提供しているのは松戸本店だけだそうですが、お願いしたら特別に提供してくださいました、ありがとうございます。

いや、割るべきでしょ。スープ割り入れたら丁度いい飲みやすいスープに変化しましたよ。

豚骨ラーメン店に負けていないくらい丼の底に骨粉が。美味しかったです。

『営業時間など』

11:00〜22:00

定休日 : ららぽーとTOKYO BAYに準ずる。

さて、と言う訳で今回は『富田製麺ららぽーとTOKYO BAY』の濃厚中華そばのご紹介でした。

有難うございました。