真剣勝負 『らぁめん満来(まんらい)』新宿 Food fight

真剣勝負 『らぁめん満来(まんらい)』新宿 Food fight

2020-07-04 0 投稿者: nakajar

今回は巨大塊焼豚を提供するラーメン店『らぁめん満来(新宿)』さんのご紹介です。

 

こんにちは、ノマドです。

 

今回は非常にベーシックな東京ラーメンを提供しつつ塊焼豚や納豆つけ麺を提供する『らぁめん満来(新宿)』さんのご紹介です。




『らぁめん 満来』

 

『らぁめん満来』さんはもともとは東京は練馬区田柄にて1961年創業。その後、自社ビルの建て替えと共に創業者の高野氏は引退。店舗は中野、新宿職安通り店と移転し現在の新宿店に腰を落ち着け、移転後からは全て高野氏の2代目が切り盛りを行っている。

 


『らぁめん ほりうち』

 

実は『らぁめん 満来』さんのほ本当に直ぐ隣に『らぁめん ほりうち』さんがあり、私は今までよく間違えて入りそうになった事があります。外観も似ているので。

実はこれには理由があり、初代満来からずっと高野氏の片腕として働いていたほりうち氏が高野氏の勧めで満来の並びに『らぁめん ほりうち』を2007年8月29日開業されたとの事。

何でまた、仲間同士で牌の奪い合いにでもなりそうな場所に出店されたのでしょうか(汗。

まぁもしかしたらお店同士近い方が食材を安く調達出来るとか、何らかのメリットがあるのかも知れませんね。

 

 


『お店の場所』

 

お店の場所は『こちら』。

新宿西口を出て、小田急ハルクの真裏になります。

 


『お店の外観』

 

 

 

らぁめん満来さん↑。ショーケースのサンプルを見ても量が多いのが分かります。

 


 

らぁめん ほりうちさん↑。

 

正直、ほりうちさんより満来さんの外観の方が趣きがあって、両店味は寸分変わらない(満来さんの方が全体的にボリュームが多くて値段が高い)そうですが、満来さんの方が美味しいものが出て来そうな外観です↑。

 


『メニューなど』

 

メニューはシンプルに3種類。

らぁめん、ざる(いわゆるつけ麺)、納豆ざる。

後はトッピングです、ご飯ものは無し↓。

正直、大盛り300円とか強気な価格設定なので好みは完全に分かれそうです。

 


『客層など』

 

サラリーマン、その他男性、女性客も多いです。

量が量だけにやはり、男性は体格の良い方が多いです。女性は隣のほりうちさんの方が良い様な気がします。

もしあなたが体格の良い男性に出会いたいなら満来さんに行くのが手っ取り早そうです(笑)。

 

ボブサップみたいな体格の店主?は麺につきっきりです↑。

この大きな寸胴を洗うだけでも大変なのにガラの下処理をしたり、スープ作ったりチャーシュー作ったりetc、その労力は無限大だと思われるのですが

、日本ではそのラーメンはノーマルラーメンなら1杯千円以下で食べられる、これは本当に日本に住んでいて役得ですね。

 


『ちゃーしゅーらーめん』

 

「チャーシューざる」と散々悩んだあげく「ちゃーしゅーらーめん」を注文。もし「納豆ざる」を注文してお口に合わなかった時はその後どうしたら良いんでしょうかね…。

 

 

 

事前に画像は見ていましたが私の想像を超えて来ました↑。右手に写っている大判チャーシュー(2枚)でもなかなかの大きさ、厚さですが、左のチャーシューは私が人生で食べるチャーシューの中で最も大きなものです。

例えるならタバコの箱2個分位の質量かなぁ。

正直、食べ切れるか不安でした。

 

ちなみに「チャーシューざる1350円」のつけ汁はこちら↑。

 


 

満来さんは麺の量も多いです。並盛りで多分300グラム位はあります。

喉越しの良いツルツルの麺。どちらかと言うとつけ麺で食べた方がより美味しく頂ける麺だと思われます。

 


 

スープがまさに正統派、元祖東京醤油ラーメンのスープですこちら↑。

鶏も魚介もげんこつ?もどれ一つ強く主張せず調和したスープです。醤油の香りがまた良い。

 

先に脂身の多い焼豚を平らげ、赤身の多い塊焼豚を最後に。塊焼豚を半分くらい食べたところでギブアップしそうになりましたが一旦休憩、お水を飲んだりスープを啜ったりし「今ならいける」タイミングでガブリ、何とか完食出来ました。

『ラーメン二郎三田本店』のぶた入りラーメン800円より更にチャーシューが多かったですが味付けは優しく、何とか食べ切れた感じです。

 

変わらないお店に変わらない味、こういうのも良いもんですねー。

 

さて、と言う訳で今回は新宿にて超特大、塊チャーシューを食べられる美味しいラーメン店『らぁ麺 満来』さんのご紹介でした。

 

 

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