狼の闘争 『ウルフギャング 丸の内店』にて闘争 / Wolf gang

狼の闘争 『ウルフギャング 丸の内店』にて闘争 / Wolf gang

2020-07-03 0 投稿者: nakajar

ステーキ好きならテンションMAX間違いなし『ウルフギャング 丸の内店』さんのご紹介です。

 

こんにちは、ノマドです。

今回は、極上熟成肉を提供します世界的ステーキハウス『ウルフギャング(狼の闘争)』さんのご紹介です。





『ウルフギャング』

久しぶりにウルフギャングさんに行く事が決まり、肉好きノマドは訪問予定の前日から期待で胸が高まり『ワォーン、ワォーン』と叫んでしまいそうなお店なんですが、お値段の方も『ワォーン』と叫んでしまう為(笑)中々気軽には行けません。予算ギリギリで計算しながら注文していても楽しくないでじゃないですか。

ノマドは以前六本木店にお伺いしましたが、お酒を飲まない方と行き35000円位しました。注文した料理も確か3品、4品位だったかと思います。

ではなぜ値段がそうなってしまうかといえば、ウルフギャング看板メニューの『プライムステーキ2名様用』だけで16000円、税込17280円、そこにサービス料10%で18880円だからです。メインディッシュ1品だけで2万円近く行くならそりゃそうなりますよね。

なので本当はノマドが行くようなお店ではないのです…。

 

 


『ウルフギャング』

 

ウルフギャング・ステーキハウスはニューヨークの名門ステーキハウス(世界No.1との呼び声の高いピーター・ルーガー)で40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏(店名はお名前だったんですね)が独立して2004年、マンハッタンに創業。こだわりのステーキの美味しさで瞬く間に繁盛店となったそう。

現在では舌の肥えた美食家をも唸らす “極上ステーキハウス” としてニューヨーク、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズで絶大な人気を誇るとの事。

国外初出店が六本木、丸の内、大阪、福岡と2019年1月現在では日本に4店舗展開中です。

国外店舗が日本だけというのもノマド的には意外でした。

 


『品質、熟成、焼き、にこだわった極上ステーキ』

 

アメリカ農務省(USDA)にて最上級の品質と認定された『プライムグレード』の牛肉を専用熟成庫で長期熟成し、肉の旨みを増して行きます。

この長期乾燥熟成によっで柔らかい食感と旨みが増したお肉を厚切りにして、900℃のオーブンで焼き上げます。その焼き上がりは、表面はカリッと香ばしく、中からはジュワッと肉汁がしたたるとの事。

これはつまり、熟成にて旨みが増した肉を超高温で焼いて素早く脂を落としつつ表面がカリッとなる事で中にある旨みを閉じ込める、そういう事なんじゃないかと思われます。

 


『お店の場所』

 

お店の場所は『こちら』。

JR東京駅丸の内中央口より徒歩6分(私は10分位掛かりましたが)、JR有楽町駅JR国際フォーラム口より徒歩7分。

1番近いのは東京メトロ丸ノ内線、二重橋前駅で徒歩3分です。

 



『店舗外観』

 

 

 

重要文化財指定の『明治生命館』↑のB1に店舗はございます。

 

その向かいにはこちらもまた重要文化財指定の林大学頭屋敷跡↓が。場所が皇居周辺なので重要文化財指定の建造物が多いですね。

 

 

エントランス。フロントへは荷物やコート等を預ける事が出来ます。

 


『店内風景』

 

シックで落ち着いた空間です↑。内装は流石重要文化財指定のビルだけあり歴史を感じさせます。写真左中程↑のパネルにてホールスタッフの方々が店内状況を逐一チェックされていました、いわば司令塔ですね。

 

 

2名でも4名掛けテーブルにご案内↑。空いた椅子にはどうぞ手荷物等置かれてください、とアナウンス。

対面では無くL字型に座らせくれる↑のも嬉しいです。カップルのみならず、親しい友人とでも話し易くなり盛り上がりますよね。

 

半個室のようなエリアも。

 


『メニューなど』

 

グランドメニューがこちら。

 

ウルフギャングは『ランチタイム(11:00〜14:30)、事前予約可』、『ハッピーアワー(15:00〜18:00)、事前予約不可。カウンター席限定。』も大変人気で、理由はグランドメニューと比較して非常にリーズナブルにウルフギャングの料理を楽しめるのが特徴です。

(ランチタイム一例、プライムビーフ100%クラッシックバーガー、1800円。ハッピーアワー、ハンバーガースライダー、1000円、など)。

 

また、『ハッピーアワー』のお客さんはビール、ワイン等のアルコール類も半額程度で飲めるようです。同じ店内、同じ時間でもテーブル席に座っている客と、予約無しでカウンターに座っている客とで料理だったり飲み物の値段が倍も違うのが何かアメリカを感じさせますねー、空間、料理の質をお金で買う、みたいな感じ。

 

ハッピーアワー、メニュー。

 


『料理』

 

美味しいパン食べ放題(バゲット、黒パン、オニオンフォッカチャ)が嬉しいですが↑、ついつい食べ過ぎてお腹が膨れてしまいます。

 

ウルフギャングサラダ(オニオン、ベーコン、トマト、パプリカ、小エビにレタス添え、1800円)。最初から2人分に分けてある状態で提供してくれます。

 

 

本日のスープ↑、1700円は牛肉がゴロゴロしています。今日のスープはビーフシチューのようなお味でした。ウルフギャングは一つの料理を食べ切らないと次の料理が出てきませんのでご注意を(次の料理も直ぐに提供して欲しい時はその旨ウエイターに伝えれば提供してくれます)。


 

 

そしてこちらがウルフギャング看板メニューの『STEAKE FOR TWO(2人前)、プライムステーキ2名様用』。『STEAK FOR FOUR』まであります。

専用保管庫から出したプライムグレード肉の熟成肉を900℃のオーブンで一気に焼いたTボーンステーキです。

 

向かって左側がヒレ、右側がサーロイン、真ん中部分はTボーンと呼ばれるTの形をした骨の部分です。

 

しっかりとミディアムレアですね。ヒレ肉が超柔らかく、ヒレステーキだけを注文するのもありですね。

その場合「プライムフィレミニオン9000円」を2人前ですと18000円に消費税で19440円。ま、こういうみみっちい計算をするノマドはウルフギャングには不向きです(笑)。

 

ウエイターの方にヒレ肉が美味しいですねとお伝えすると「ヒレ肉の塊の部分だけも今から提供できますよ」と言われ最初「えっ、無料でヒレ肉一塊をサービスしてくれるの?」と舞い上がるノマド。

がしかし、少し冷静を取り戻すとただ単に「有料で肉塊を追加できる」事に気付く(笑)。こちらの店員、結構追加オーダープッシュして来るんですよね….(六本木はそれはなかった)。これがつまりウルフギャング(狼の闘争)なんですかね、ワオーン。

 

ウエイターさんお勧めの食べ方は先ず最初はお肉には何も付けずに頂き、その後はご自身のお好みで、との事。

ウルフギャング特製ステーキソースは少し甘さが強く、ウエイターの方もそこまでお勧めはされていませんでした。塩と胡椒で味を調整しながら食べるのが一番お勧めの食べ方かと思われます。

ちなみにサーロインステーキは↑写真の様に小さめにカットすると食べ易いですよ。

 

 

いやー美味美味。

右側のサーロインの根元部分に未だお肉が付いていたのでウエイターの方にカットをお願いしました↑。

 

 

見た目は何だかワンコの餌(笑)みたいですがこちらも美味美味。

 

 


『本日のお会計』

 

瓶ビール4本、サラダ、スープ、STEAK FOR TWOの注文、パン食べ放題もありお腹一杯でコミ27205円でしたー。

 

さて、という訳で今回は、極上のTボーンステーキを頂けます『ウルフギャング 丸の内店』さんのご紹介でした。

使う時間や使い方により、友人との気軽なランチやランチ飲み、デート、様々なイベント日に、接待、などなど様々な使い方が出来る、味も安定のお店だと言えるでしょう。

ご馳走様でした。

 

『ノマドの窓』サイトトップページは『こちら』。関連記事も『こちら』です。宜しくお願い致します。


 

















ウルフギャング・ステーキハウス 丸の内店ステーキ / 二重橋前駅有楽町駅日比谷駅

昼総合点★★★★ 4.5