東京ー大阪間を1円でも安く移動したい!

東京ー大阪間を1円でも安く移動したい!

2020-07-03 0 投稿者: nakajar

東京-大阪間をなんとか安く移動できないだろうか?。

 

こんにちはノマドです。

今回は東京-大阪間をできるだけ安く移動する、日本人の多くの人が考えるであろう永遠のテーマ?について考えて行きたいと思います。

皆様のお財布が少しでも厚く、重くなるよう頑張ります


1.『青春18切符』で移動する。


おすすめ度 ★★☆☆☆

費用片道2370円×2=4740円

所要時間片道約9~10時間


『メリット』

とにかく安い点。日本国内、当日中なら始発から終電まで在来線が乗り放題。

東京大阪間の日帰りも一応可能。ただし東京駅始発に乗り大阪駅着が13時43分、15時30分発の大阪駅発列車が東京行き最終となりますが…。

 

『デメリット』

疲れる、時間が物凄く掛かる、など。

電車の遅延が起きたり、急にお腹が痛くなってトイレに立ち寄るだけで目的地への到着時間が大幅に狂う可能性があったり、乗り換え間違いをしてしまったり(乗換えが非常に多い)もする。あくまで時間の余裕がある状態で、旅行を楽しむ為に利用するべきだろう(途中下車も、し放題なので)。

 

青春18切符について詳しくはこちら

 


2.ぷらっとこだま、で移動する。

お勧め度 ★★☆☆☆

 費用片道10500円×2=21000円所要時間片道4時間弱

 

『メリット』

金券ショップなどでのぞみ等の格安チケットを買うよりは(格安とうたっていても実際は正規料金から千円引き程度なので)安い。KIOSKなどで使える1ドリンクチケットが1チケットに対して1枚、往復なら2枚、付いて来る(ビールもOK、ただし350mlまで)。なぜドリンクチケットが付いてくるかというとのぞみ号は車内販売が無いため。

 

『デメリット』

・のぞみより当然所要時間が長い。

参考:東京-新大阪 のぞみ/2時間33分

こだま/3時間54分

 

・通常の新幹線切符なら大阪市内、とか東京都区内とか、ある程度の場所までの切符も着いてくるのだがそれが無い。つまり新大阪駅から先、東京駅から先に行くには別料金が掛かる。さらに繁忙期料金だと東京-新大阪12000円で、もはや東京-新大阪、で乗る理由は見当たらない。

ぷらっとこだまに乗車して思うのが若い女性客、女性グループが結構多い。東京-新大阪、というよりは名古屋-静岡、とか浜松-東京、とか、微妙な距離でうまく活用している人が多いんじゃないでしょうか、中距離恋愛中の相手に会いに行くとか。

 

・キャンセル料金が掛かる(例、当日キャンセル、運賃の50%、列車発車後のキャンセルは100%)。これはぷらっとこだまが通常の切符ではなくあくまで旅行会社のツアーを申し込み、商品を購入した事になるから。

あれ、でももしかしたら列車発車後でもこだま自由席なら乗れるのかな?、このあたりはまた、確認して掲載いたします(のぞみ切符の場合は予約列車発車後ものぞみ自由席には乗れるので)。


ぷらっとこだまについて詳しくははこちら

 

さてここからが私の一押しの移動手段でございます!。

 

3.『オススメ』各ツアー会社が企画する新幹線パックで移動する。

お勧め度★★★★☆


 

JR東海ツアーズ、とか日本旅行、とかJTBとかその他各旅行会社が『新幹線日帰りパック』とか『新幹線往復+ホテル』とかツアー商品を販売してるんですね。

既にご存知で利用されている方も多いのではないでしょうか?。

 

しかしその反面、この商品を知らない方や、私のようになんとなく広告で目にはしていたが「怪しいんじゃないか?」「安いのには勿論訳があるのだろう」等と敬遠して来た方もいらっしゃるかと思います。ですので今回は実際にこの商品を利用しまくっている私がメリットとデメリットをご紹介して行きます。

 

『メリット』

とにかく安い。例↓

 

東京-大阪の正規料金ぐらいの金額でホテルが付いて来るイメージ。

期間限定かもしれませんがJR東海ツアーズ、日本旅行(その他会社未確認)の日帰りプランだと3000円分の駅ナカショップで使える金券まで付いて来ました!!!。

私は大阪出張の際、ご飯は駅では食べなかったので3000円使い切るためにビールロング缶を10本買い、持ち帰ったことも…..(重かった)。

 

今は東京、新大阪駅共に駅ナカのお弁当屋さんにはびっくりするような値段の高級弁当が沢山並んでいるので使い切るのは楽勝ですね(特になぜか新大阪駅、1万円超え弁当も…。さすが大阪商人です。たまにはホームラン、出るかもしれない、ですからね)。

 

列車は指定の時間に乗り遅れても、もともとのぞみの予約らのぞみ自由席、もともとがこだまの予約ならこだまの自由席なら乗れます。

 

『デメリット』

ツア-商品の購入扱いになる為予約を取り消すとキャンセル料を取られます。ただし、まだ入金をしていない状態の場合は契約が成立していない状態なので、キャンセル料金は掛からず、予約自体が無くなるだけです。なので予定が100パーセントで無い場合は私はぎりぎりまで入金しません。出発の3日前、が支払い期日のようです。

 

私は仕事の出張時にばんばん利用していましたが、お仕事の性質によってはなかなか使いこなすのは難しいかも知れません。

恋人との旅行、女子旅、一人旅など、予定をある程度柔軟に変更できる状態で利用するのが良いかもです。

 


領収書はどうするの?


これは私の独り言ですが、領収書提出必須の会社であればいったん新幹線を予約してキャンセルすれば良いんじゃないでしょうか。

キャンセルの時に領収書の返却を求められた事は一度もありませんし、同じみどりの窓口でキャンセルするのが気まずければ違う駅のみどりの窓口でキャンセルすればいいし、キャンセル料は確か630円くらい、少し先の日程で予約を取ればそれ以上のキャンセル金額を取られる事はありません。

 

それと私はやった事無いですが友人に確認したところ、券売機で購入して領収書を発行し、当日中に払い戻しをすればキャンセル代掛からない(らしい)です。

こちらは後日自身で確認の後再度情報アップさせて頂きます。


 

↑有楽町、『新幹線撮影スポット』にて撮影↑。

 

さて、と言うわけで今回は東京-大阪間を安く移動する方法について考えてみました。

2019年からは消費税増税、ますます知恵を振り絞って出費を減らさないといけませんね。

他にも『スマートEX』を利用する、とか、『行きと帰りを違うルートで移動する事により安く移動する』、とか色々あるみたいですよ。

 

『ノマドの窓』サイトトップページは『こちら』です。関連記事も『こちら』です。宜しくお願い致します。




新幹線パックについて詳しくはこちら
スマートexについて詳しくはこちら

一筆書き切符について詳しくはこちら