大阪にある『カレーライスの印度屋』がとにかくウマい！。

『カレーライスの印度屋』がとにかくウマinです！。

こんにちは、ノマドです。

今回は私が日本一美味しいと勝手に思っているカレー屋さんのご紹介です。

『カレーライスの印度屋とは』

『アイデア料理 井出株式会社』という大阪にある会社が府内に3店舗「京橋、森ノ宮、十三」に展開するカレー専門店。

以前は千林大宮にもあり、私が初めて印度屋さんに出会ったのもそちらでしたが現在は閉店しております。また、一時東京、赤坂にも『アイデア料理 井出 赤坂店』として出店されていたようですが私がその存在を知る頃には閉店していました…。

大阪の美味しい飲食店で大資本で無いところは結構東京に進出しても上手く行かないところが多いですね、印度屋もそうですが大阪の会社はどうもネットに疎い様な気がします。HPには今時「通販の申し込みは電話で」って書いてありますし、実際注文しようと電話を掛けたら「今は通販やってないんですわ」と言われる始末。

いやいや、だったらHP更新しなはれっ。まさか、創業時に一回だけプロにHP作成依頼してからそれっきりなんじゃあ…、いや多分そうです（笑）。

東京で1番美味しいところ言われている2大カレー屋さんの内の1つ、『アサノ』さんに2回お伺いしましたがお店の雰囲気も良いですしマスターも気さくでした、でもカレー、違うんですね。

これ完全な好みの問題なんですがアサノさんは東京カレー、そもそもベースがポークなんです、カツカレーにゴロゴロ入っている角切り肉もポーク、幼少期から関西で牛に馴れ親しんだ私の身体は肉と言えば『牛』なんです！。

串カツください、と言えば牛カツが出てくる街大阪、吉野家で豚丼を頼む人、やきとん食べ人、豚しゃぶ食べる人、コストの問題なら仕方がない。牛ばかり続いてるから気分転換に豚、それも勿論アリ。

でもどちらかお一つご馳走します、と言われたら牛でしょ牛？。

『お店の外観』

『カレーライスの印度屋』。↑シンプルな分かりやすいネーミングです。大阪では気取ってたら商売なんて出来ませんからね（汗。

『初めて食べた時の印象』

千林大宮駅付近の国道沿いに店舗はありました。黄色い看板が目立ち、何か気になります。その当時は携帯もガラケー、スマホは未だ無く、食べログでお店の評判を見る事は出来ず（少なくとも私は）、お店が美味しいかどうかはテレビで知る、雑誌で知る、人づてで知る、人が並んいたは入る、とにかく食べでみるって感じでしょうか。

で、とにかく食べでみた私（笑。

店内はインドっぽい内装？でインドの民芸品とかが飾ってあります。店員さんはインド衣装？を身にまとい、ターバン？を被っています。インド人も1人いらっしゃいますね↓。

店内には五右衛門風呂の高さを少し引くした位の『ルー混ぜ機』（笑、がルーをぐるぐるかき回しています。↓

関西人はさすが合理的、根性論より合理性、もしかしたらAIをいち早く使いこなすのも関西人かもしれません（笑。

これ元々はルーかき混ぜ機だったのかな？、カレールーを作る工事とかで使われてる機械なんでしょうか？↓。

『辛さレベル』

カウンターの壁に『当店のカレーはかなり辛いですが更に辛さをご希望の方はおっしゃってください」と書いてあります。

ダイナマイト                 ★★★

エキストラ                     ★★★★

エキストラダイナマイト★★★★★

私はココイチ10辛も余裕でイケる口なのでビーフたっぷりカレーのエキストラダイナマイトを注文。いやー楽しみー。

『ビーフたっぷりカレー実食』

カレー提供の前にビーフスープ（コンソメかも..）が提供されます。スープも割と辛めです。

そちらを飲んでいるといよいよ激辛？カレーの登場です。

こちらは↑その当時の写真ではありませんが、当時は薄色キュウリが1枚乗っていました。キュウリ嫌いなんで要らないんですけどね。

インドせんべいの『パパド』が1枚乗っていて良い箸休めになります。

カレーを一口。

ん？、何か砂感がします。スパイスの砂感かな、何か不思議な感じ食感です。うーん、辛さマックスの割にはそんなにでも、と思っていると汗が吹き出て来ました。なかなかに辛い、旨辛です。

辛さとはつまり痛覚を刺激する事であり、私はドMなのかも知れません。舌がヒリヒリして痛いのでお水をガブ飲みー。

パイナップルやバナナなんかもルーに入っていて辛さの中にも甘味、旨味と複雑な仕上がり。

ルーはどちらかと言えばサラサラ寄りですがスープまでは行きません。お皿を20度位傾けてもお皿から流れ落ちる事は無いでしょう、固体を保っています。

牛肉は当然の薄切り肉です、角切りはいけません。後から加えるならアリですが煮込んだ角切りは味しないですよね？。

『お持ち帰りカレーパンも最高』

お持ち帰りカレーやカレーパンもやっています。こちらのカレーパンがまた激お薦めで、スパイシー&牛肉ゴロッゴロ、『印度人がカレーパンを作ったら』みたいなカレーパンでございます。

『最近の印度屋』

最近ではメニューも豊富になり、中でもお薦めは全店取り扱いの『極薬膳黒カレーソース』、プラス100です。こちらを加えるとカレーソースにコクが加わり更にスパイシーにもなります。

色が↓黒くなりますね。中央に4つ、赤い粒が。

メンショーサンフランシスコの抹茶ラーメンに入ってたものと似ています。多分同じものでしょう（適当。

逆に取り扱いが無くなったのは『インドビール」です。今はビールエビスの小ビンのみです。（2019年、遂にそちらも無くなりました…）。

その他のお酒メニューはよく知りません（適当2度目。

『最も素晴らしいメニュー』

『印度屋の変わりオムライス』と言うメニューがありまして、ドライカレーの上にフワフワ卵焼きが載り、カレーソースも掛かっています。

こちらは私は食べた事はありませんが友人が頼んだところ「良いお店教えてくれて有難う」と言われました。あと、カレーうどんも口コミでは美味しいらしいです。

そしてそして、ノマド超々お薦めメニューは『牛ロースステーキのカレーライス』です！。

牛出汁&フルーティー&スパイシーなカレーに牛ロースステーキと薄切り牛肉、そこにガーリックチップですよ、鉄板です↑。

さて、と言う訳で今回はマイベストカレーであります『カレーライスの印度屋（大阪）』さんのご紹介でした。

ご馳走様でした。

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