宅麺.com 『中華蕎麦 とみ田』男盛りを使って『ラーメン家二郎』
自宅で『ラーメン二郎』を食べたくなったので「宅麺.com」で購入してあった『中華蕎麦 とみ田』つけ麺を使って冨田二郎を作りました。
今回は「宅麺.com」から購入してあった『中華蕎麦 とみ田』さんのつけ麺を使用して「ラーメン家二郎」を作ってみました。
『宅麺.com』
「宅麺.com」は別記事でも紹介していますが2019年現在、ラーメンの宅配の中で最も店味に近いであろう通販業者の名称になります。
なぜ店味に最も近いかというと、お店のスープ、麺をそのまま冷凍パウチして届けているからです。
お腹も空いているのでそれでは早速取り掛かって行きます。
今回はつけ麺をラーメンにするので最初から入れる為の割りスープを作ります。
羅臼昆布、伊吹いりこ、干し椎茸のシンプルなお出汁です。
お次は重要アイテムのチャーシュー。作り方は「つけ麺の元祖」 大勝軒に自家製チャーシューのつくり方を教わってきた【料理人のまかないメシ】を知ってからは超簡単、ほんと助かっています。ありがとうございます。
殆ど放置にも関わらずこの↓仕上がりです。
こちらの肩ロースチャーシュー肉、スーパーで800円くらいしたんですけど『ラーメン二郎三田本店のぶた入りラーメン700円に入っているチャーシューの量がまさにこのくらいなんですよ。スーパーでチャーシュー用に売っているネットに入ってる豚塊そのままの量。
三田本店山田店主の懐の広いこと広いこと、だから行列が絶えないんですね。
ぶたW800円ってまさかこの倍の量???。ぶたW食べれる人ってなんか凄いです…。
二郎を再現するのにこれまた重要なパーツの生にんにく刻みを準備。にんにく2片使用。
これだけでお酒のつまみになりますねー。
この時はまだ、男盛りの麺量のすさまじさには気付かず。
とみ田さんのつけ麺、男盛りを茹で上げ丼に入れたら丼が麺で埋まってしまいました。
今回はつけ麺をラーメンにするために入れる割りスープを入れると、麺が溢れちゃいそうなので麺の一部を別皿に移します。男盛り凄いなぁ、600グラムぐらいありそうな感じです…。
『ラーメン冨田二郎』、完全です!!。
茹で過ぎて縮小した野菜が逆に、野菜多過ぎない感じが三田本店っぽく仕上がりました。
チャーシューの煮汁を野菜、チャーシューにかけてカラメも再現です。
チャーシューのこの塊感、三田本店そのものです。野菜は少し茹で過ぎてシャキシャキ感がなくなっちゃいましたが…。
とみ田さんの自家製麺が茹でても茹でても硬くて、ついでに色も茶色いのでこれまたラーメン二郎っぽいんですよー。
スープを飲んで分かりましたがやはり、二郎は豚骨、とみ田は魚介鶏豚骨、とみ田さんのスープは濃厚でかなりのワイルドだと思っていましたが、二郎ワイルドと比較すると洗練されたワイルドさというか、むしろ大人しく感じました。
休日は二郎に通う冨田店主がおっしゃられる通り、やはり二郎はクセになる悪いラーメンなんですね。化学調味料、脂、ニンニク、醤油たっぷりに塩分たっぷり、豚骨、塊チャーシュー、でも野菜もたっぷり、なんか人間の本能の部分に訴えかけてきますよね。
結局完食ならず。残したチャーシューはもったいないので夜ビールのおつまみに再利用いたします。
やはり、お店でラーメンを食べる時はお腹が空いている状態ですが自宅でラーメン食べる時って外出時ほどお腹が空いていない訳で。なのでノマドは思いました。ラーメンは店で食べるべし。
さて、という訳で今回は自宅で『冨田二郎』を作ってみました。
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