ラーメンが一番人気のお蕎麦屋さん 『大黒庵』(平塚)
蕎麦屋なのに8割のお客さんが絶品ラーメンを注文するお店『大黒庵(平塚)』さんのご紹介です。
今回は、平塚付近に行かれてラーメンを食べたくなった時は是非訪問して欲しいラーメン屋さん(蕎麦屋さん)のご紹介です。
『大黒庵』
先ずは、蕎麦屋さんなのに何でラーメンサンプルの方が上段だし目立っているんだ、とのツッコミを入れたくなりますが、いくら8割の客がラーメンを注文するからといって決してラーメン専門店には変えてしまわないところが良い戦略ですね、独自性って大事だと思います。
昭和23年創業、北海道蕎麦粉を使用した自家製麺を使用した蕎麦を提供するお店、との事ですが、お客さんの8割がラーメンを注文されるとの事。
そもそも蕎麦屋なのに何故メニューにラーメンがあるかと言うと、経営が苦しくなった時に「ラーメンを提供してみたらどうだ」との話になり提供したところそれがウケた、との事です。あと、先代の時には醤油ラーメンは既にあったらしいですが何故あったかは「分からない」そうです(笑。
今は若い人だけでなく、ご年配の方、中年の方も蕎麦よりラーメンが人気があるんでしょうかね?。
『大黒庵』さんのラーメンにはご年配の方にもウケる様々なこだわりがあるようです。
スープに大量のシジミを出汁として使用していたり、蕎麦のカエシを使用したりと身体にも優しいんですよね。
ちなみに私はいつも餅ラーメンを頼みます。他のお店では中々お目にかかれないメニューですからね。
餅はきちんと焼いてから入れてくださるので餅ラーメンを注文すると私より後に注文した方のラーメンの方が先に提供されちゃいますけど、そこは気長に待ちますよー。
『餅ラーメン』
焼いた餅が2個も入っている、禁断のダブル炭水化物ラーメンです(笑)。いけないもの程欲してしまう、もう堪りません↑。
大黒庵さんのラーメン、とにかくスープが美味いです。しつこさは皆無ながら醤油が濃口なのとやはり、大量に使用されたシジミが食欲を増進させるのでしょう。
元々が蕎麦屋さんだからこそなのか、美味しいのだけれどもラーメン専門店にありがちな『いつもの』味では無いんですね。
そこが凄く新鮮で、ラーメン大好きで食べ歩きし過ぎて、どこのラーメン食べても新鮮味を感じない、そんな方にも非常にお勧めのお店です。
また、麺がバッキバキでこれまた食べてる感ありありです。細麺なのにバリカタ食感、しかもなかなか伸びません。これは一体どういう仕組みなんでしょうか。
こちらの店舗は麺の硬さを8段階、専門用語にて注文出来、スープの辛さも4段階、これまた専門用語にて注文出来ます。
専門用語は覚えても仕方がないので(笑、下に貼っておきます↓。
麺チョーかためが『チョードンパリ』、うんとやわらかが『チョーヤワラ』、マスターの奥さんは昔ギャルだったのでしょうか(笑。
「えっとぉー、きょーわー、チョードンパリぃでぇ」みたいな。そんな訳無いですね、はいすみません。
『チャレンジメニュー』
大黒庵には大食いチャレンジメニューもあります。
右上の↑『チョーデカラン』。麺6玉入り。どんぶりは洗面器サイズ。私には先ずやっつけられないやつです…。
60分以内に完食したら無料(スープも完飲。むしろこっちの方がキツいのでは?)、食べ切れなかったら昔は1000円→1200円→からの急に値上がり2018年11月現在は2500円!。あまり安いと気軽に挑戦されて残されて、食べ物を粗末にされては困るから大きく値上げしたのかな?。
『メニュー』
ラーメン以外のメニューも豊富です↑。
私は、美味しいラーメンを提供するお店の『カレーライス』、も凄く気になるんですがネットのどこを探してもレビューが見つかりません(汗。
なので自分で食べてみるしかありませんね。次回は「ラーメンとカレーライス」を注文して大黒庵さんのカレーライスの初レビューをさせて頂こうと思います。
さて、と言う訳で今回は、『大黒庵』さんのご紹介でした。
ご馳走様でした。
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