『カレー屋 花一』新橋  自家製ロースカツカレーが520円!

『カレー屋 花一』新橋 自家製ロースカツカレーが520円!

2020-07-03 0 投稿者: nakajar

新橋にてハイコストパフォーマンス牛スジカレーを提供する『カレー屋  花一』さんのご紹介です。

 

こんにちは、ノマドです。

今回はなかなかありそうでない、普通に美味しくて、かつ気軽に入れるカレーライスのお店『カレー屋 花一』さんのご紹介です。



『お店の場所』

お店の場所は『こちら』。

 

新橋駅より徒歩10分位、わりと歩きます。新橋2丁目交差点あたり。日比谷シティホテル近く。

 


 

 

周りがオフィスが多く同じ様な景色が続くので、人によっては最初は迷うかも知れません。

普段は開店からずっと、主にサラリーマンの方達で行列だそうですが12月もあと僅か、既に皆様仕事納めなのか、行列は無し↑。

 


 

 

行列が出来ると言う事は「美味しい」とか「メディアで取り上げられた」とか「ここにしかない味がある、素材を使っている」とか「安くて美味しい」とか、色々あるでしょうがこちらのお店は「新橋なのに値段が安くて、凄く美味しい」でした。

凄いお店だなぁ。牛スジではありますが東京でビーフカレーってのも珍しい?。

 

看板メニューの「ロースカツカレー」が620円、いや、書き間違えました、そんなはずが無いと思って。520円(税込)です。

この記事は食べた後に書いているので美味しさを分かった上で書いていますが、食べる前なら「ま、当たり障りの無いカツカレーが出て来るんだろう」てな価格。


『カスタマイズフルなメニュー』

 

あとこちらのお店の万人受けする点が普通盛りのカツカレーでも量は十分(普通盛りで300グラム!、ルー220グラム)。でももっと食べたい方や大食いの方にもバッチリ応戦体制が整っている事です(笑。

 

ご飯のみ大盛り150円、450グラム。

ルーのみ大盛り150円、400グラム。

ダブル大盛り(数量限定)、330円でご飯が660グラム、ルーが450グラム、って、ご飯、ルー大盛りと30円しか変わりません。やや、大食いの方に対して優遇措置を取られているようです。

そして、『トリプル大盛り』については何と、ご飯750グラム、ルー550グラム(2018/12/28現在)、昔はもっと量があったみたいですがそれでも合わせて1300グラム、1.3Kgで490円、カツカレーが520円なので計1010円です。

で、中にはカツをもう1つ単品でプラスするような強者も。

私も今出ているお腹が凹んだら絶対にチャレンジしてみたいところ…。

 


 

という訳でこの日は「牛スジカツカレー」を注文。これがカツカレーだと思って間違えて券売機ポチしてしまいました。カツカレーとの違いは牛スジ肉がたっぷり入る事のようです。

チーズカレー500円もありますがこの店に入る以上絶対にカツカレー520円一択ですね。

 


 

店内はカウンターのみ9席。いわゆるカレースタンドです。↑

 


 

卓上には漬物、ソース、レッドペッパーが置かれています。辛党なのでこれは有り難い。↑

 


『牛スジカツカレー』

 

美味しそうです↑。カツは揚げたてのサクサク、ボリュームバッチリ。ご飯も良い炊き加減です。

ルーはサラサラ、ドロドロの中間位で煮込まれた野菜は全てルーに溶け込んでいる感じで私の好きな系統です。他のレビュアーの方々が「食堂のカレーを高級にしたような味」とかおっしゃられていますが確かに食べ易く、一見プレーンに感じられるカレーソースですが、その中には煮込まれて形を無くした様々な食材達が隠れている、と私は感じました。

私が注文したのは牛スジカツカレーなのでトロトロになった牛スジ肉も入っています。

 

トンカツがこれまた、大きいので1本を一口ではほうばりにくいほど。端の2本はいけるとして、それ以外は2回に分けて食べとすると計10回、カツを頂けます(笑)。

 

こちらのお店、十分にお腹を空かせて臨むお店でございます。普通盛りでもボリュームたっぷり、味はピカイチ。

実は私この時そこまで空腹ではない状態で、少し後悔致しました。

 


 

途中ご飯よりルーが先に無くなって行き、カツにソースがけとご飯、漬物とご飯、で量を調整。↑

 


 

完食です。トリプル盛りは、こ、この3倍量ですか(笑。

いやー、美味しかったです。

 

と言う訳で今回は、新橋にて非常にシンプルながら奥深い牛スジカレーを提供します『花一(はないち)』さんのご紹介でした。

ご馳走様でした。

 

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