超ワイルドスープ 『ラーメン二郎 品川店』
『ラーメン二郎 品川店』のスープはかなりワイルドでした。
こんにちは、ノマドです。
今回は『ラーメン二郎 品川店』のご紹介です。
『ラーメン二郎 品川店』
平日、開店時間の11時を10分ほど過ぎたくらい。品川駅から徒歩約10分、なかなか歩きました。
品川店は店内背後霊(笑)待ちはないので、行列は店外だけです。なので、見た感じよりは早く店内に入れる印象です。
隣にある『サッちゃん弁当』も二郎に負けないくらい並んでるんですよね。宅配の佐川さんもヤマトさんも並んでいます。
外回りのプロの方も並んでるって事は、良い物を提供しているんでしょうね、という事で調べてみたところやはり、安くて良いお弁当を提供しているみたいです。
良いブログがあったので↑リンク貼っておきました。
ん?、2019年3月、渋谷店?オープン?。そんな話聞いてないぞ。
と思ったら越谷店でした(笑)。
渋谷に二郎、ちょっと想像しちゃったじゃないですか。
品川店は並んでる間に食券を購入しておくのが、三田本店同様、ルールのようですね。これも全てはお客さんの時短への配慮、思いやり精神です。
二郎系ユーチューバー?の方が以前、関西の二郎各店に訪問して、ラーメンを食べ終わっても店内でくっちゃべっているお客さんが沢山居る、なってない、とかキレていたのを思い出しました。
メニューは
小700円、ブタ800円、小ダブル900円。
大800円、大ブタ900円、大ダブル1000円。
煮卵100円、ネギ100円、と非常にシンプルかつ、三田本店に負けないくらいの良心的価格設定です。三田本店は港区、品川店は品川区、こんな超一等地でこの値段、高い原価率、だからラーメン二郎さんには行列が絶えない訳なんですよね。
野菜マシすれば大量に野菜が盛られるのにあえてネギトッピング100円が存在する意味は、私には理解出来ませんでした。
なんだろう、もやし、キャベツたっぷり、でもラーメンにはやっぱりネギでしょ、みたいな人が頼むんですかね?。
人生初の小ブタW、11時半位時点でまだブタW(正確には小ブタW)買えました。これは嬉しい。100円追加するだけでチャーシューの量が倍になるのは、めちゃくちゃお得ですよね。食べ切れる人には、ですが。
入り口には大きな観葉植物が。
座ってすぐに思いましたがカウンターの目の前の仕切りが高いです。なんか、逆に落ち着きます。
調味料はブラックペッパーとレッドペッパーのみ。表にも書いてありますが、オーダーは完成間近に店員さんが尋ねて来るので、その時に全てのオーダーを伝えます。
お隣の方が「野菜マシ、カラメ、アブラ、ニンニク少し」と言っていたのを一呼吸置いてから店員さんが「全部、でニンニクだけ少なめね」と言い直していたので(笑)、オーダーはストレートに、簡潔に伝えましょう。
小ダブルヤサイマシの登場。
思えば1ヶ月前、初めて訪れた三田本店にて小ブタすら残してしまった私がわずか1ヶ月後には小ブタのダブルに野菜マシです。もしラーメン二郎に挫折してしまった人が居たら
諦めないで、胃袋は大きくなるよ、と言いたい。
いつ見てもテンションが上がるビジュアルですー。これぞまさにフードポルノ。チャーシューは赤身ですね、タレの色にしっかり染まったチャーシューは
すごくしょっぱそう(笑)。
実際このチャーシューはしょっぱ目だったので、カラメをオーダーしていたら撃沈していたところでした。ブタダブル、チャーシューは全部で7枚、内訳は6片プラスラストボス肉がひと塊り。このあたりの編成も三田本店と同じですね。三田本店はスープもチャーシューも全体的にしょっぱい気が個人的にはします。
三田本店でカラメを注文するお客さんの、しょっぱさ耐性ってなに?(笑)。
スープは臭み全開の獣スープ。しっかりと豚、居ますよ(笑)。
九州の豚骨ラーメン屋から放たれる臭みとは違い、どちらかというと豚足的な匂いというか、臭みというか、がします。
あえて臭みを消していないのかどうなのかが分かりません。たまたまかな?。
歯応えバッチリのうどんのような?自家製麺も絶好調です。
はぁ、ちょっときつくなって来たなぁ、といったところ。
麺に行くのかチャーシューに行くのか、ここが運命の別れ目。ここでチャーシューに行くと撃沈しますよ。チャーシューに行き過ぎると本当に完食不能に陥ってしまうんですよねぇ。のちに分かりましたがチャーシューは麺や、野菜と一緒に食べる事により重さが無くなり、どんどん食べ進められますね、私は。
後半きつかったもののなんとか完食。初訪問の品川店もばっちり美味しかったです。
味が割と濃い目だと思うので、まずは1度食べてからのカラメをお勧めいたします。
さて、という訳で今回は三田本店のお膝元にございます『ラーメン二郎 品川店』のご紹介でした。