Soba House 金色不如帰 新宿御苑本店 / Konjiki Hototogisu
『風雲児』と並ぶ新宿随一の行列店『SOBA HOUSE 金色不如帰』(こんじきほととぎす)さんのレビューです。
こんにちは、ノマドです。
今回は新宿屈指の行列店、『SOBA HOUSE 金色不如帰』さんのご紹介です。
『お店の場所』
お店の場所は『こちら』です。
新宿御苑前駅から徒歩3分、新宿三丁目駅から徒歩4分、新宿駅東南口から徒歩9分くらいです。
ちなみにノマドはいつも新宿駅から歩いて行きます。
今のところ人の気配がないです。これは並んでいないのかも。
ダメだこりゃ、30人くらい並んでいます。平日、開店直後ですよ。朝、満員電車乗った後にまた満員電車、みたいな…。
後日、時間の余裕を作って開店15分前に再訪。↑上の画像は使い回しです(笑)。さぁどうだ、平日の開店前ですよ今日は。
ちょっと写真では分かりにくいですがやはり30人ちょっと位並んでいました。ちなみにお店を出た後の方が行列が1/3位になっていたので開店前の30人がはける位のタイミング(開店1時間後位)が最も狙い目なのかもしれないですね。開店前は日本人より外国人の方が多いので行列が長いのかも知れません。
写真手間のコの字ベンチは店内待機スペースです。割と強めな店員の方が片方4人ずつ座れ、と外国人に対して言葉ではなくジェスチャーでプレッシャーをかけております。
この看板まで来たら店内まであと一歩。
各有名ラーメン店より不如帰新宿移転のお祝い、のし袋が飾られています。
写真撮影はラーメンとメニューブックのみ許可、と書いてあったので券売機は撮影しませんでした。開店前から並んだあげく券売機を撮影した瞬間に『レッドカード、退場』とか言われたくないですし(笑)。
もうここまで書かれてしまうと専門的過ぎて解読する気が失せました。なので何も考えずに、心を落ち着かせ、口の中に入って来るものをダイレクトに味わう事にします(笑)。
先ずは券売機左上にあります『真鯛と蛤の塩そば』(900円)が看板メニューと思われ、その肉増しと思われ『煮豚塩そば』(1200円)を購入。
美味しそうー。
金色に輝くスープ。まずは何もソースを絡めずに一口。塩スープだとやはり蛤が正面からやって来ます、旨い。
食べ進めて行くと丼のあちらこちらに仕掛けてある味変が襲って来て楽しいです。
えー、ポルチーニデュクセル、インカベリーソース、白トリュフオイル、国産黒豚パンチェッタベーコンビッツ、ポルチーニオイル、タルトゥファーダ。
柔らかい食感の細麺。個人的には『支那そばや本店』を思い出しました。
味変アイテムは洋風素材ばかりでラーメンだと思って食べると不思議な味がします。
チャーシューの下にまたチャーシュー、縦積み系。『中華そば にし乃』もそうですが縦積みにするのは写真映えを意識されているのでしょうか。チャーシューはローストポークのような仕上がりです。
スープの量は割と多目でした。残りのスープは直接丼からグビッといきます。
完飲、完食。
醤油そばの味も気になり後日再訪。
今度は開店45分前に訪問。今日はどうかな?。
先客は3人!。これが開店時間の11:30には30人以上になっています、喧嘩も起きています(笑)。喧嘩の原因は外国人客が1人並び後から連れがどんどん合流したから。もちろん強め店員さんがジャッジしたのは言うまでもありませんがなんと「列の最後尾に並び直し!、come on」と言っていましたよ。
昨日は塩だったので今日は『焼きのり味玉そば醤油(1000円)』を購入。
醤油の方が塩に比べて味変が分かりづらく、逆に安定した味ですね。旨い醤油そばです。緑色の塊の味変(これがトリュフかな?)をかき混ぜるとすごく美味しくなりました。
味玉は半熟。
今日も完飲、完食。ご馳走さまでした。
店主は私には目を見て「ありがとうございました」と言ってくださいました。多分マナーの悪い外国人客が定期的に問題を起こすのでカウンター内がそれに備えていて殺伐としているんでしょうね、困ったもんです。お店のドアを開けっ放しにする度に大声で叱っていましたからね。
お店を出た時間、12時。また30人クラスの行列が。結論、開店1時間前くらいに行けば開店と同時にお店に入れそうですよ。
『営業時間など』
【火~土】
11:30~15:00
18:30~21:30
【日】
11:30~15:00
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