至高のカレーと支那そばが共演 『インディアン』蓮沼、池上

至高のカレーと支那そばが共演 『インディアン』蓮沼、池上

2020-07-04 0 投稿者: nakajar

創業60年越え、至高のカレーと支那そばを一度に頂ける『インディアン』さんのご紹介です。

 

こんにちは、ノマドです。


今回は至高のカレーに至高の支那そばを一度に頂ける『インディアン』さんのご紹介です。



『インディアン』

 

お店の看板に『武田流古式カレー』と記載があります。武田流とは故、武田金蔵氏がフランス料理のコックとして15歳から腕を振るった銀座、資生堂パーラーを独立した後にこちらインディアン(カレーを中心とした洋食屋)を開業、1985年(昭和60年)以降は永岡道明氏が2代目としてその味を継承、現在に至ります。蒲田、蓮沼、池上店がありましたが現在は蓮沼、池上店のみです。

インディアン当初から提供していたコンソメスープの代わりの提供していた塩味のスープが好評で、そこに麺を入れて提供したところ人気を博し、現在の支那そばとカレーの2本立てメニューが誕生したそうです。

ここのカレーは本当に美味しくて、いつかカレー単品(1000円)を注文したいんですがそうするとこれまた絶品の塩スープが飲めないのでなかなか踏み切れません。

これはもうカレー単品(1000円)と支那そば(700円)を頼むしかないですね(笑)。

 

 

味が同じかどうか分かりませんが資生堂パーラーだと1700円するカレーに支那そばが付いて同じ金額、と思えば安いはず。

 


『お店の場所』

 

お店の場所は『こちら』です。

 

蓮沼駅からすぐなんですがノマドは昔の癖で(蒲田店もあった)蒲田駅から歩いてしまい徒歩8分(2km)かかってしまいました。

 

長い商店街を越えてもゴールは見えず。徒歩8分は嘘ですね。

 

 

OTAいちおしグルメ2018年、こだわり部門受賞。OTAとは大田区の企画のようです。

 

いつも思うんですがカレーライス(1000円)とスープのみのセットはないのかなぁ、と。

 

『当店より美味しいカレーがございましたらご一報下さい。勉強にまいります』と例の挑戦的な文言は健在(笑)。確かに、こちらのカレーは相当美味しいんですが。

 

菅野製麺推し。

 

カレーライスの薬味はらっきょうと福神漬け。

 

デフォルトでミニ玉子がトッピングされています。

 

 

雑味のないクリアなスープ。この支那そばは、凄く美味しいですがあくまで武田古式カレーあっての支那そば。そう、こちらのお店、主役はあくまでカレーライスなのです。

 

主役はカレーライスですがチャーシューがこれまた旨い。

 

チャーシューの下にエキストラチャーシュー出現。こちらは塊肉です。

 

ラーメンをある程度食べ進めた頃合いを見計らってカレーライスが提供されます。遂にカレーキター。

 

そのはず、だったんですがまだラーメン、だいぶ残っていますよ(笑)。

 

はい、この状態。こちらがベストな状態です。

カレーを一口食べたらスープを一口飲みます。

カレーは炒め倒した玉ねぎの甘みでは無くて苦味全開系、大人仕様のカレーとなっています。この日は小カレーにしましたがやっぱ普通盛りにすれば良かったと後悔。中にはカレーライス(1000円)だけ注文される方もいらっしゃいますね。

 

あっという間に完飲、完食。

カレーと焼豚がめちゃくちゃ美味しかったです。あくまで控えめな、がしかし雑味のない絶品塩スープはその引き立て役ですね。

カレーがご主人、塩ラーメンは奥様、カレーの味が濃厚なのでラーメンは絶対に塩、そういう事なんです(たぶん)。

 


『営業時間など』

11:00〜18:00

定休日 : 木曜日

2019年3月現在、蓮沼本店、池上店あり。

 

さて、と言う訳で今回は創業40年越え、地域に愛されています『インディアン』本店のご紹介でした。

有難うございました。

 

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