天草大王鶏出汁中華そば 『ソラノイロ ニッポン(東京八重洲)
胃もたれとは無縁の、1日に3度食べてもOK?の天草大王醤油そば『ソラノイロ ニッポン(東京八重洲)』さんのご紹介です。
今回は天草大王鶏から出汁を取ったスープで中華そばを提供する『ソラノイロ ニッポン』さんのご紹介です。
目次
『東京ラーメンストリート』
東京ラーメンストリート↑は東京駅八重洲口のB1にあるラーメン街です。
現在出店中のラーメン店は『東京駅 斑鳩』『六舎里』『らーめん玉(ぎょく)』『塩らーめん専門 ひるがお』『ソラノイロ ニッポン』『とんこつラーメン 俺式 純』『つじ田 味噌の章』『東京の中華そば ちよがみ(斑鳩のセカンドブランド店)』の計8店舗が入っています。
店舗によっては朝から営業しており、『朝ラー』を食べる事が出来ます。
『六舎里』は07:30〜、『ソラノイロ ニッポン』は08:30〜、『東京駅 斑鳩』『東京の中華そば ちよがみ』は09:30〜、それ以外の店舗は10:30からの営業です。
『究極の選択』
ソラノイロさん、正直、看板メニューの『醤油味、中華そば』ともう1つの看板メニューの『ベジソバ』、これどっちにするか毎回悩むんですよね。
野菜が不足しているな、と感じた時は『ベジソバ』なんですが、『醤油味、中華そば』が本当に美味しいんです。『醤油味、中華そば』を選んでもサイドメニューにスムージー、150円、食べるサラダ、150円がありますし野菜不足はある程度補えます。
ノマドは先日『ベジソバ』を頂いたばかりなので今回は「俺は漢(おとこ)だっ」ということでガッツリ醤油らーめんで攻めて行きたいと思います。
『お店の外観』
朝の9時50分位、朝の08:30〜10:00まではモーニングメニューが販売されます。『朝ベジソバ(600円)』、『朝煮干しそば(680円)』の2種類。
ノマドは10時まで待ち、店長イチオシ醤油味『特製中華そば』を注文。ソラノイロさんは麴町本店では醤油らーめんを『旨味出汁ソバ醤油味』
と呼ぶし、こちらの店舗も以前は『江戸式中華そば』と呼んだりコロコロ変わります。流石はフリースタイルと謳うだけはありますがブロガー泣かせのお店でもありますね(笑。
『メニュー』
大きく分けて『醤油らーめん』『塩らーめん』『ベジソバ』の3つです。『ビーガンベジソバ』は本店のみ取り扱いのメニューとなります。
『店内』
可愛らしい、女子ウケする内装ですね↑。実際ノマドが入店した時も女性のお1人客が3組、ノマドが入店してからも女性グループ、白人等のお客さんが目立ちました。
お店を出て行く白人グループも”I like it. “と言ってましたよ。
ただ、お洒落なラーメン屋さんで用意している↑こういった↑デザートメニュー、食べている人を見た事がないんですけどね(笑)。
『一杯目。特製天草大王中華そば(醤油)』
1100円税込みです。
麴町本店の壁面にあるPOPにソラノイロ ニッポンのメニュー名が↑なのでもう呼び方はこれで良いでしょう(笑。
ソラノイロさん、ベジソバは〆のベジソバリゾット(150円)もあり割とお腹は膨れますが基本、量は少なめです。価格設定も高級食材を使用しているからか妥当な金額は付いており、少し他のラーメン店より高かったり量が少ない事から、味に過剰な期待をしてしまう方は不向きだと思います。
あくまでこちらの店舗が提供する料理と味に、設定金額を支払える方がマッチしますよ。
実際、私がもし非常に空腹で、お腹をしっかり満たしたい時でしたら特製中華そば(1100円)を2杯位食べれてしまう、そんな量ですので。
クリアなスープ↑。やや厚みもある豚焼豚は美味、天草大王鶏チャーシューは柔らかい、味玉は本店の方が美味しい、支那竹コリコリ。
天草大王鶏は臭みが無いのが1つの特徴ですが、臭みが無いうに独特の甘みもありウットリ旨みに酔って来る様な感じ。
あっという間に完食でーす↑。
『天草大王鶏とは』
かつて熊本で飼育されていた日本最大級の地鶏です。
その美味しさや肉質から主に『博多の水炊き』用に使用されているも昭和初期には絶滅。
しかしその後も『天草大王』の復元を望む声は絶える事が無く、熊本県農業研究センターにおいて10年間を掛けて復元に至る(復元とか出来るんですか?)。
『二杯目。天草大王柚子中華そば(醤油)』
4時間後再訪。他のお店とも迷いましたが天草大王醤油スープが美味し過ぎて、量も少なかったのでもう一杯。
先ずは前菜代わりにスムージー(150円)を頂きます↑。食べるサラダ(150円)もありますが噛むのが面倒臭いので。
スタッフの方よりスムージーの内容の説明がありましたがノマドは聞いてませんでした。
柚子浮いてます↑。
スープを一口。これこれこれ、美味しい↑。
透明度抜群、胃もたれ皆無。朝食べてから4時間後にまたスープまで完飲出来ているのがその証です(笑。
爪楊枝の先にはミントが塗ってあります↑。
最後に口内に爽やかさが広がりますよ。
さて、という訳で今回は、全く胃もたれしない未来感覚のラーメン、天草大王中華そばを提供する『ソラノイロ ニッポン』さんのご紹介でした。
ご馳走様でした。
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