『めし処 こづち 』恵比寿 一等地に奇跡の庶民派食堂あり
恵比寿庶民派食堂、『めし処 こづち』さんです。
恵比寿です。
お金持ちの方々には良いのでしょうが恵比寿の飲食店、少し高くないですか?。
私は以前ごくごく普通の焼き鳥店に3人で入り、お任せ串(5串位?)を頼み、後は飲んでいただけでしたが12000円位だったので驚きました。
そんな中、庶民派を貫く食堂『めし処 こづち』さんを発見いたしました。
『恵比寿横丁』
『恵比寿横丁』という飲み屋街も、如何にも庶民派を装いつつ生ビール1杯600円超えたりします、どんな横丁なんですか(笑。
以前はおじさん達の憩いの場であった横丁でしたが、恵比寿横丁にはそもそも若い方達が大半で、これは俗に言う『ネオ横丁』と言うやつで、恵比寿に住まう若者達の街コンみたいな場所になっていますね。なので『恵比寿ネオ横丁』と改名しないと紛らわしいです。
『めし処 こづち』
めし処こづちさん↑、ごくごく普通の定食屋さんですね。席はカウンターのみ18席程度、L字カウンターです。
創業は昭和32年(1957年)との事で、2018年現在で創業から61年にもなるんですね!。
駅から5分位歩く場所で長く愛されていると言う事はリピーターが沢山いると言う事で、やはりお客さん想いなんだと思います、味、量、値段、どれを取っても。
『名物ワンコイン日替わり定食』
この日はイワシフライ、黒毛和牛メンチにライス、味噌汁付きで500円!、500円で黒毛和牛メンチって原価率高っ、ヨッ男前!。
この金額じゃあ恵比寿横丁で生ビール1杯も頼めません、うーん、その経営姿勢には頭が下がります。
ご飯は何も言わなくても大盛りなんでむしろ「ご飯少なめで」と注文するお客さんも多いです。確かご飯を更に大盛りにするのも無料だった気が(違ってたらすみません)。そして、表のお品書きには記載の無かった千切りキャベツまでたっぷり載っているじゃないですか、本当、優しいんだから(笑。
味噌汁も白寄り味噌に出汁がしっかり、ご飯の炊き加減も程よく、フライは揚げたて、暖かいお茶まで付いてもう何も言うことはございません。
『こづちさんお勧め、人気メニュー』
こちらのお店には様々な定食メニューがあり、中でも炒飯、カレーライス、肉生姜定食、肉やさい定食、とんかつ定食、やきそば、とん汁、あたりが人気のようです、って人気メニューだらけですね。人気メニューのデパートや(笑。
『ザ・グランドマザーカレー』
これぞ家庭のカレー、お母さんのカレーですね、これで600円です、ご飯はデフォルトで大盛り。
途中から味変で醤油かソースをかけて食べると学食のカレーを思い出します。
大盛りカレー(700円)は多分凄く大盛りだと思います。超お腹空いてる時に是非挑戦してみたい。
『店内風景』
店内はこんな感じです。60年の歴史を感じさせる、気持ちが落ち着くリアルレトロな内装です。
ビール(大)630円、あ、恵比寿はビールは基本600円以上なんですね(笑)。
さて、という訳で今回は恵比寿の庶民派食堂『めし処 こづち』さんのご紹介でした。
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『営業時間』
10:30〜17:30
日曜定休日